今回はツイートレベルの話なので、アゴラやハフィントンポストに投稿してないんだけど、きのうの夕方、BLOGOSでこんな記事がアクセス数を伸ばしていたようだ。→「2014年東京都知事選候補者のホームページ比較 ~殿、お上手です!~ - 高畑 卓」勝つ!政治家.com
一昨日の夜、ハフィントンポスト発で「殿」のホームページの真贋騒動があって、それに乗じた発信だったのだろう。ご同業の方をdisるつもりはないんだけど、現時点で候補者のサイトを比較・論評するのは、はっきりいって無意味だ。

▼真贋騒動になった殿のサイト
140117細川








端的に言うと、そう思う理由は2点。
①各候補サイトの「政策ページ」が出そろっていない。
有権者の関心が最も高く、候補者サイトで訪問者が特に多いのが「政策」のページだ。要は当選したら何をやりますかのお話です。筆者なら、いかに分かりやすく、かつネットならではの利点を使って「伝える」技量、情熱がうかがえるかを評価の対象にしている。

殿は小泉さんとのツーショットを掲載したトップページのみ。公約づくり等の調整が原因とみられる、正式会見の20日への先送りという状況なので、「開店」はそれ以降だろう。今回の都知事選は前知事の突然の辞職によって起きた臨時選挙の性格があり、殿だけでなく、有力候補とされる陣営も半年をかけてやるような準備を一月で進めている状況だ。

②戦時モードに切り替わっていないサイトもある。
現職の政治家等のサイトは、選挙以外の「平時」に常設している場合であっても、選挙期間が近付くと「戦時」として中身をリニューアルすることが多い。訪問者のニーズも変ってくる。ましてや昨夏の参院選で選挙期間中の更新が解禁されたわけだから、どのような戦時対応をみせるか陣営やサイト担当者の知恵の見せ所だ。

たとえば元帥閣下は、きょう(1月17日)午前5時時点では、従来のデザインでこれは明らかに「平時」モード=下記=。まだ「政策ページ」は無い。出陣式と事務所開きが本日なので、近くリニューアルしてくるものと思われる。
140117田母神サイト














「勝つ!政治家.com」さんには一目置いてきただけに、今回のようなフライングは残念である。

なお私の方は、候補者サイトがある程度、出そろったと思えた時点で改めて評価したいと思います。