新田哲史のWrite Like Talking

「アゴラ」編集長/株式会社ソーシャルラボ代表取締役社長/ソーシャルアナリスト/新田哲史の個人ブログです。 読売新聞記者(社会部、運動部等)、マーケティング会社勤務を経て独立。ノマドとして都心の片隅でひっそりお仕事中。テレビ東京系「ワールドビジネスサテライト」に個人商店露出、ネット選挙助言に実績あり。関心が強いのは、政局、選挙、ネットメディア動向、新聞ビジネス、企業広報、スポーツビジネス(特に野球)など。週2、3回更新目標です。時事評論から身辺雑記など“語る”ように軽妙に書きます。プロフィール、お仕事実績などはこちら

Tag:データジャーナリズム

きのうツイッターを眺めていたら、古巣の新聞社で医師や法曹資格を持つ人を対象にした専門記者の募集告知を出していたらしく、すごい驚いた次第。というのも、私がいた数年前までは、「せっかく社内に数千人の記者がいるのに外部の寄稿者に安易に頼ってはいけない」というコンセプトの下、記者が自分たちで取材して勉強しながら書くべし、という考えが人材マネジメントの基本だったからだ。もっとも、日本の新聞社の社風は純血主義的な価値観があるので今回の専門記者募集は業界としても画期的だ。原発事故のように社会の様々な問題が複雑・高度化し、もはや素人記者のにわか勉強だけでは対応するのが困難なトピックも増えている。社外からも知見を集めるのは時代の趨勢ともいえる。
 
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あっという間に8月も最終週に入りましたね。
そういえば早いもので初のネット選挙となった参院選が終わって一か月以上が経過した。そんな中、先週金曜(8月23日)に産経新聞が載せていた当選議員のネット発信を検証する記事が目を引いたので、ご紹介しておきたい。ここ最近、野球の記事で産経大阪のウェブ版夕刊フジをこき下ろしたので「宿敵」に思われそうだが、別にそんなことはない。もともと僕は“タカ派”だし、是々非々のスタンスだ。では、見出しとリードを引用する。続きを読む

マー君がプロ野球新記録の開幕16連勝を達成。楽天は貯金を20の大台に乗せ、球界参入9シーズン目にして初のリーグ優勝が現実味を帯びてきた。その楽天で基盤づくりをしたのが、野村克也元監督。データを駆使したID野球で知られたが、ビッグデータの時代到来でジャーナリズムの世界でも“ID報道”が要求されている。最近報道関係者が注目しているデータジャーナリズムってヤツですね。それで昨日、たまたまBROGOSで、私も取材を受けたことのある在英ジャーナリストの小林恭子さんがデータジャーナリズムの記事を書かれていたので拝読。“ID報道”に必要なスキルや人材育成についても触れていたので、欧米よりもまだまだアナログ文化が幅を利かせる日本の新聞社がどうこの問題に向き合うか、ちょっと考えてみた。続きを読む

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